『全身ほぐし整処ゆるり新宿店』から、肩こり、腰痛などの症状やふくらはぎマッサージ、肩甲骨はがしなどの情報をご案内させて頂きます。
是非、ご覧になって下さい。
しつこい肩こりのケア方法 〜東洋医学を取り入れたアプローチ〜
こんにちは
全身ほぐし整処 ゆるり 新宿店です
いつもブログをお読みくださりありがとうございます
今日はしつこい肩こりのケアについてのお話です。
現代人の多くが悩む「しつこい肩こり」。デスクワークやスマートフォンの使用、ストレス、冷えなど、さまざまな要因が絡み合い、一度こってしまうとなかなか取れないことも少なくありません。
一般的に、肩こりのケアといえばストレッチやマッサージが思い浮かびますが、東洋医学の考え方を取り入れると、より根本的なアプローチが可能になります。東洋医学では、肩こりは「気・血・水」の巡りが悪くなった状態と考え、全身のバランスを整えることで改善を目指します。今回は、東洋医学的な視点から、しつこい肩こりをケアする方法についてお伝えします。
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1. 東洋医学から見た肩こりの原因
東洋医学では、肩こりの原因を「気・血・水(き・けつ・すい)」の滞りと捉えます。
(1)気の滞り(気滞・きたい)
「気」は生命エネルギーのようなもので、体のすみずみまで巡っていることが理想的な状態です。しかし、ストレスや精神的な緊張が続くと、気の流れが滞り、肩や首の筋肉が硬くなってしまいます。これが「気滞」による肩こりです。
気滞のサイン
• ストレスを感じると肩がガチガチになる
• ため息が多くなる
• 胸がつかえるような感じがする
(2)血の滞り(瘀血・おけつ)
「血」は体に栄養を届ける役割があります。血の巡りが悪くなると、筋肉に栄養が行き届かず、こりや痛みが生じます。長時間の同じ姿勢や冷えが原因となることが多いです。
瘀血のサイン
• 肩を押すと痛みを感じる
• 顔色がくすむ
• 手足が冷えやすい
(3)水の滞り(痰湿・たんしつ)
「水」とは、体内の水分バランスを指します。水の巡りが悪くなると、むくみや重だるさが出てきます。湿気の多い季節や、冷たい飲み物をとりすぎることで悪化しやすくなります。
痰湿のサイン
• 肩や首が重だるい
• 天気が悪いと肩こりがひどくなる
• むくみやすい
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2. 東洋医学を活用した肩こりケア
東洋医学的なアプローチでは、「気・血・水」の巡りを整えることが重要です。そのために、以下の方法を取り入れてみましょう。
(1)ツボ押しで巡りを整える
肩こりの解消に効果的なツボを刺激すると、気血の流れがよくなり、こりがやわらぎます。
• 肩井(けんせい):肩の中央にあり、肩こりの特効ツボ。親指で押してゆっくり息を吐きながら刺激する。
• 風池(ふうち):後頭部のくぼみにあるツボ。首や肩のこりに加えて、頭痛や目の疲れにも効果的。
• 合谷(ごうこく):手の親指と人差し指の間にあるツボ。全身の気の流れを整える働きがある。
ツボ押しは、1回5〜10秒を目安に、心地よい強さでゆっくりと押すのがポイントです。
(2)食事で内側から巡りを整える
東洋医学では「食べ物も薬」と考えられています。肩こりに効果的な食材を積極的に取り入れましょう。
• 気の巡りをよくする食材:柑橘類、しそ、ミント、玉ねぎ
• 血の巡りをよくする食材:黒豆、なつめ、にんじん、黒ごま、生姜
• 水の巡りをよくする食材:大根、はと麦、小豆、冬瓜
特に、生姜や黒豆は血流を促進する効果が高く、冷えによる肩こりにもおすすめです。
(3)温めて血流を促す
東洋医学では「冷えは万病のもと」と考えます。特に血の巡りが悪くなると肩こりが悪化するため、首や肩を温めることが大切です。
• 蒸しタオルを使う:電子レンジで温めたタオルを首や肩にのせる
• お風呂にゆっくり浸かる:特に「温める効果のある生薬(よもぎ、しょうが)」を入れると効果的
• カイロや腹巻を活用する:お腹や腰を温めることで全身の血流が改善される
冷たい飲み物を避け、温かい飲み物を飲むのも大切なポイントです。
(4)ストレッチと呼吸法を取り入れる
肩こりがひどいときは、血流を促すためのストレッチや呼吸法も効果的です。
• 肩回しストレッチ:肩をゆっくり回して筋肉の緊張をほぐす
• 深呼吸(腹式呼吸):息をゆっくり吸ってお腹をふくらませ、ゆっくり吐くことで「気」の流れを整える
呼吸が浅くなると気滞が起こりやすくなるため、意識的に深呼吸を取り入れましょう。
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3. 日常生活でできる予防策
肩こりを繰り返さないためには、日々の習慣も重要です。
• 姿勢を整える:猫背や前かがみの姿勢は肩こりの原因になるため、意識して背筋を伸ばす
• 適度に動く:デスクワークの合間に軽く体を動かすことで血流を改善
• リラックスする時間を作る:ストレスを減らし、気の巡りを良くするために、好きなことを楽しむ時間を確保する
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まとめ
しつこい肩こりには、東洋医学の「気・血・水」の考え方を取り入れることで、より根本的なケアが可能になります。ツボ押しや食事、温める習慣を取り入れながら、無理なく続けられる方法でケアしていきましょう。
「肩こりを改善すること」は、単なる痛みの解消だけでなく、全身の健康を整えることにもつながります。日々のケアを積み重ね、しなやかで巡りの良い身体を目指していきましょう。
すぐできる!肩こりのツボマッサージ!!
こんにちは♪
元気な毎日を送る為の「ツボ」シリーズ!!!
今回は「肩凝り」のツボです。
後渓(こうけい)
手を握ったとき、小指側で、小指の付け根部分にできるしわの先端部の近くです。
このツボは筋肉の緊張やこわばりを緩和したり、痛みを鎮めたりする効果があり
肩こりや首こり、頭痛、眼精疲労の解消にもよいポイントです
最近はスマホ依存の方が増えているからか、肩凝りのお客様がめちゃくちゃ多いです!
肩凝りが酷くなると首、頭、目まで痛くなったり辛くなりますよね〜中には歯まで痛くなる人もいます。
ひどくなるとなかなか改善しにくので出来るだけ早めのケアがオススメです!
ゆるり新宿店では、肩周り、肩甲骨、お首までしっかりもみほぐして行きますよ〜
予約はこちらから
ゆるり新宿
知ってると助かる手ツボ、足つぼシリーズ!
元気な毎日になる為の「ツボ」シリーズ「腰痛のツボ」 ここのツボを押して痛い!って思う人は要注意!!! 腰腿点(ようたいてん) 腰腿点(ようたいてん)は手の甲にあるため、例えば電車の中などでもあまりひと目を気にすることなく、いつでも刺激できる便利なツボです。 位置は、手の甲の人差し指と中指、および、薬指と小指の間の2点です。反対の手の指先で、骨の間を手首に向かってなぞっていくと、 上記のそれぞれ2本の指の骨が分かれている場所で、指がひっかかって止まります。 その2点が腰腿点。ギックリ腰といった痛みが突然生じる急性腰痛症の痛みにも効くと言われています。
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腰の身体を支える筋肉は中心であるがゆえに筋肉の緊張が激しくなりがちです。 構造上もまだまだ進化の過程と言われる腰椎は前弯したカーブは少しの角度にひずみで大きな痛みが出ると言われています! ゆるり新宿店では、もみほぐしのコースの中で足先から全身手の指先までももみほぐし出来ます。 腰痛は本当に辛いです。 ハンドマッサージも気持ちいいですよね~ もちろん腰の負担を減らすための最強は足うらフットマッサージ 本当に痛くて動くのも苦痛になる前に全身もみほぐして元気な毎日に!!
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ゆるり新宿へは上記クリックしていただけると問い合わせ、また道に迷わず当店まで来ていただけることが可能です!
五十肩
五十肩とは?
肩関節周囲炎とも呼ばれています。40歳から50歳代までの方におこることが多いのですが肩を動かし始めるときの痛みやだるさ、夜間における痛み、肩関節の可動域の減少などの症状がみられて洋服を着る時や髪の毛の手入れをするときなど重い負担がかかるとは考えにくい動作に置いても痛みが生じたりします。筋肉の腱の部分における石灰沈着がおこり骨化に近いようなことが起こる場合やインナーマッスルと呼ばれる筋肉に部分的な断裂が加齢とともに起こっている場合もあります。
この五十肩は急性期と慢性期と回復期に分かれていることが多く1年前後の治癒までの期間がかかることが一般的です。
腕をぶら下げた状態の構造である肩関節は筋肉だけでなく腱にかかる負担が大きいことが50肩につながります。
自宅でできる五十肩に良い運動
ぶんまわしぶらり運動
準備するもの
ある程度の高さの台、椅子
1k~3kgのおもり
まず台(もしくは椅子)に痛みのないほうの膝や手をつき、痛みのあるほうの腕をブラーンと重力に任せておもりを持つ。
※この時に痛みが生じるようであれば痛みを感じない重さにすること。また、重ければよいという体操ではないので3kgまでの範囲にとどめておくこと。
前後にできるだけおもりを持っている以外の力を抜き10回
同じように左右に10回
右回転10回転、左回転10回を1セットで1日3セット~5セットを目安に行ってください。
肩トラブルのマッサージポイント
ほとんどのトラブルに置いて肩甲骨の動きが悪くなっていることが多いです。
肩甲骨の内側と外側の筋肉は緊張状態が続いていることも多く筋肉をほぐしてあげなければいけないポイントです。腋の後ろ側も圧を加えると痛みを感じやすい部分ですがそれだけ筋肉の緊張がみられるところでもあるのでこのあたりもマッサージおいては必要なポイントと言えるでしょう。
日常の痛みが激しい人へ
リラクゼーションを提供している新宿でマッサージを提供するゆるり新宿店では対応できませんが柔軟性の高いテーピングによる肩関節と筋肉の補強をしてあげることで普段の生活における痛みが和らぐこともあるので通いやすい整骨院で治療を受けることもオススメです。六本木に立ち寄る機会がある人は六本木ゆるり整体整骨院で関節の奥深くまで治療をすることができる超音波やキネシオテープによる補強、または根本的な身体の歪みの矯正を受けてみてもいいですね。
空港などへの直通バスのちょっとした待ち時間に足の疲れだけ取りに来られる方も増えています。
からだの疲れ全般のリフレッシュにゆるり新宿店をご活用してみてください。
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首のコリ
首の解剖学的特徴
首は頚椎という7つの骨から構成されています。生理的な湾曲として身体の前面にむかってカーブをしている前湾によって頭の重みを支える構造となっています。ほかの背骨と違い血管が走り、一つ一つの骨は首の動く範囲の広さから考えてもわかるように小さい骨となっています。頭部の6キロ~8キロくらいの重みを支えながら広い範囲を動く関節はその周りに付着する数多くの筋肉によってコントロールされており負担が大きいものとなっています。筋肉の数は深いところや浅いところもふくめて10ほどで構成されておりそれらの筋肉は頭を支えたり、首を動かすことや呼吸に至るまでつかわれています。
首の筋肉がこることによって起こること
筋肉と筋肉の間を通る血管の流れを阻害したり、同じようにその間を通る神経が圧迫を受けることによって手のほうにしびれ、倦怠感、冷え、筋肉の力の入りにくさなどの症状がおこることもあり、前腕部で脈を取る際にその拍動の弱さを示す場合もあります。
また頭の骨との関節においてはその関節の隙間を狭くすることで偏頭痛を引き起こすことや、不眠や集中力減退へとつながり日常生活に大きな影響を与えることもしばしば。
椎間板のヘルニアだけでなく頭部の深刻な問題によっても手のしびれなどが起こる場合もあるので検査が必要な場合もあるので注意です。
首のほぐすためのポイント
重力方向に負担のかかりすぎている首は縮こまる方向への力が加わりすぎているためそれらの緩和が必須になってきます。様々な方向への筋肉が走っているのでそれぞれの筋肉を伸ばすためのストレッチが効果的で自分で行うのには効率的でないことが多くプロにお任せすることが一番良い場所と言えます。また、首と頭の境目に関しても筋肉の緊張がきついケースが多いためここは身体をすっきりするためにも重要なポイントになっています。
首のケアにとって大事な日常生活のワンポイント
一番は枕です。
寝ている時間を支えてくれるもので重力に対し一番リラックスした状態が保たれることができるもっとも日常における長い時間です。うえ向きで寝た場合において頚椎のカーブを支えることができる適度な硬さをもち重力によって頚椎に牽引する働きかけをすることができるものです。ズバリこれを日常生活に導入することによって手のしびれやヘルニアの症状を改善したとの体験談がおおくよせられてもいます。睡眠において寝がえりなどの動作は身体の歪みを整える自然に起こる体操と呼ばれています。枕に限らずマットも重要で寝がえりを行うことができる十分なスペースがあることが望ましいです。赤ちゃんは寝ている間にたくさん寝がえりをしますがまだ固まっていない背骨などを寝ているときに調整しながらハイハイの時期やつかまり立ちの時期を経て歩くようになるまでの身体を作っているともいわれます。
何かとストレスがたまるこのご時世。こんな時は新宿マッサージ「全身ほぐし整処ゆるり新宿店」で
癒されてください!!
ご予約は便利なネット予約をご利用ください!
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元気な毎日になる為の「ツボ」シリーズ
「腰痛のツボ」
ここ...
こんにちは。 最近めちゃくちゃ急に暑くなりましたね〜 まだ5月で...